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 衣類の素材の違いによるクリーニング料金


衣類には、さまざまな繊維(素材)が使われています。
綿や麻の植物繊維…シルクやウールの動物繊維…
ポリエステルなどの合成繊維…カシミヤやアンゴラなどの高級素材…またそれやの混紡の衣類など
さまざまな繊維(素材)があります。
衣類の素材
クリーニング料金もこの素材(繊維)の違いによって、料金が違うクリーニング店が多いです。

衣類を購入する場合は、素材によって価格が違うのは納得できるが、「クリーニングでも料金が違うのは、何故?」とお客様からの問い合わせがよくありますので、素材によるクリーニング料金についてまとめてみました。





一般的なクリーニング店では、下記の素材がクリーニング料金の割り増し対象になっている場合が多いです。


● 素材による割り増し対象の衣類

・獣毛製品(カシミヤなど)
カシミヤ素材の料金は、割り増し対象のクリーニング店が多いです。基本的に収縮などが起こりやすいデリケートな素材なので基本のクリーニング洗浄工程外の取り扱いが必要になります。
クリーニング洗浄工程はこちら

しかし、現実には、カシミヤも背広などの比較的強いウールと同じ扱いをしているクリーニング店も多いのが現実です。カシミヤが超高級素材だった頃の名残で割り増し料金設定しているように感じます
カシミヤ・アンゴラ
もちろん、クリーニング店により、カシミヤなどの取り扱い方法が違うクリーニング店もありますが…
仕上げ工程では、アンゴラなどは、手間隙がかからない場合が多いです。
*現在でも高級素材ですが、比較的お手ごろな価格のカシミヤなども販売されています。



・シルク(絹)・麻製品

シルクや麻製品もカシミヤなどの獣毛製品と同じで、デリケート素材なので一連のクリーニング工程外の場合が多い素材です。シルク素材は、カシミヤなどに比べると、仕上げ工程での手間がかかる場合が多く特に麻製品は、仕上げに手間隙がかかります。


・合皮の製品(人工皮革)
・スパンコールやビーズなどが付いている衣類
・プリーツの衣類(シワ加工)


これらの衣類も、洗浄工程や仕上げ工程が一連の工程外で手間隙がかかる分、クリーニング料金を割り増しな場合が多い素材です。
プリーツ加工


・革製品

革製品の洗浄は、高度な技術が必要で、多くのクリーニング店では、専門業者に外注をしています。クリーニング料金が高額なのは、クリーニング店が外注に出している場合が多いのも理由の一つです。


・高級ブランド商品

クリーニング店では、高級ブランドの衣類の取り扱いは、特に気を使います。
デリケートな衣類や染色が極端に弱い衣類が多いからです。
また、衣類の購入価格も高額なので、クリーニング店の過失などが発生した場合に、賠償金が高額になるのが理由です。



素材によるクリーニング料金の割り増しの理由は…

● 一連のクリーニング工程外の手間の割り増し設定

● 高額な衣類の賠償金の保険としての割り増し設定

一般的に上記のことがその理由でだと考えられます。

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