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 ドライ洗浄によるクリーニング料金の違い


一般的なドライクリーニングの洗浄工程は、下記の工程で洗浄します。

 ドライ洗浄  乾燥工程  仕上げ

 ドライ溶剤で洗浄、脱水後に回転乾燥機で熱をかけて
 乾燥するのが一般的です。




ドライ洗浄の洗浄プログラムは、洗浄する衣類が比較的多い素材などに合わせて行います。(比較的丈夫で、クリーニング構成比が多いウールや綿素材に合わせて洗浄時間や脱水時間を決めています)

この標準的な洗浄がドライ洗浄の基本になっています。
しかし、衣類は色々な素材や付属品などがついている衣類もあります。これらの衣類を標準的な洗浄を行うと、縮みや破れ、付属品が割れたり、取れたりする場合があります。
ドライ洗浄機

このようなトラブルを回避するために、これらの衣類は、よりデリケートな洗浄が求められます。
デリケートに洗う衣類(クリーニング店で割り増し料金設定の衣類)は、一般的な衣類(背広やセーターなど)に比べ、その割合が少ないので別ロットで洗うことになります。
その分、余計に手間隙がかかるようになります。






乾燥工程は、一般的にドライ洗浄機とは、別の乾燥機で乾燥する場合が多いです。
( 使用するドライ溶剤やドライ洗浄機の種類により、洗浄+乾燥機の洗浄機もあります)

一般的な乾燥方法は、回転乾燥機(タンプラー)で熱をかけて、グルグル回転させながら乾燥します。

洗浄工程でデリケートに洗う衣類(カシミヤなど)は、この乾燥工程にも弱く、乾燥機による熱や回転によるタタキ効果の影響で縮みや破れ、付属品の壊れなどが発生しる場合があります。
ドライ乾燥機

このようなトラブルを回避するために、乾燥機を使わずに自然乾燥、又は静止乾燥を行います。

しかし、一点、一点ハンガーに掛けて、乾燥しますので回転乾燥機に比べると手間がかかります。

最近は、回転乾燥機のように回転せずに乾燥する静止乾燥機を使っているクリーニング店が増えています。
静止乾燥



このように一連のドライ洗浄方法とは違う工程を行えば、時間と手間などコストが余分にかかります。一連のドライ洗浄工程から外れる洗浄・乾燥を行う衣類が割り増し料金設定になっている場合が多いです。

また、クリーニング店により、カシミヤの素材も普通のウールとクリーニング工程が変わらないクリーニング店もあります。


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